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ちゃんと分かってますか?賞味期限と消費期限の違い

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こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。

 

うちでは賞味期限が切れた食べものがよくでてきます。もったいないから食べちゃおう!っていう感じなんで、腐ってない限り食卓にご飯として並びます。

でも賞味期限と消費期限の表示があって、どっちがどっちがわからないときってありません?

そしてあなたは、 賞味期限と消費期限の違いをちゃんとわかってますか?

 

わかってない人はこの記事を要チェックだ!

 賞味期限

劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時である。 この表現の期限は、衛生面による問題よりも品質を問う部分に依存するため、主に長期間衛生的に保存できる加工食品に用いられる。

Wikipedia参照

 

 賞味期限は、品質を問うものです。

 

ここまでの期限ならおいしく食べられるよ〜ということです。なので、賞味期限が切れてても品質が落ちてしまうだけなので食べることはできます。

 

ちなみに賞味期限はゆとりを持って設定されてるから、ちょっと過ぎたぐらいでも大丈夫なことはよくあるよ。期間は1.1〜1.2倍のゆとりがあるよ。賞味期限が一ヶ月ぐらいだと36日はもつ計算だね。

 

賞味期限が記載されているもの

賞味期限が書かれているものは、長期間衛生的に保存できる加工食品に書かれています。スナック菓子、即席めん、缶詰なんかです。あと、アイスにも書かれてます。

 

封を切っていない限り、これらの製品は消費期限が少し過ぎても食べれるよ。封を切っていない限りね!ココ重要。

 

食べ物は空気に触れると酸化してしまうから、封を切った時点でドンドン味とか風味とかの品質が劣化していきます。賞味期限内でも、封を切れば腐ることもあるし、食べれない状態になることもあります。

 

賞味期限の過信は禁物!!

 

消費期限

消費期限の場合は2つあります。

1.食品の消費期限:製造者が定めた、ある保存方法で概ね5日間経つと品質劣化する長期間保存できない食品の食用可能期限。

2.食品以外の消費期限:化学変化を利用したり、あるいは時間の経過によって想定していない化学変化の発生する工業製品に製造者が定めた期限

 Wikipedia

 

 2つありますが、今回は食品の話なので①の話です。

 

消費期限は安心して食べれる期間のことです。

 

消費期限の場合はだいたい5日ぐらいで切れます。消費期限の場合は切れたら食べちゃダメだよ。健康に害を及ぼす可能性が高いからね。腹痛だけじゃすまないときもあるよ。気をつけて!

 

おそらく食べ物の色が変わったり腐っていたりと見た目が変わってしまうので、消費期限が切れたらすぐに分かるでしょう。

 

消費期限が記載されているもの

消費期限が記載されているものは、長期間保存できないもや傷みやすいものに書かれています。弁当、調理パン、惣菜なんかです。

 

 でも、調理パンって安売りのときに買い込んで、消費期限が切れるなんてことをよくやります。もったいないから食べるけど、おすすめはしません。

一回当たっちゃったからね。あれは、ひどかった・・・

正露丸飲んでやっと治ったけど、ずっとお腹痛かった。

 

消費期限は特に気をつけて!!

 

消費期限が切れてるのに、「いけるっしょ」とか軽い気持ちで食べちゃいけません。消費期限が切れてるの知ってて食べたら消費者の責任で、お客様センターは相手にしてくれないから要注意!

まとめ

消費期限と賞味期限の違いはわかった?

賞味期限が切れてても食べることは出来るけど、消費期限は食べることが出来ないよ。

食品の安全を保証してくれてるものだから、この違いは知っておいてください。

でも、この期限の過信は禁物だよ。最後は自分の目でみて確認して、鼻で匂いを確かめてください。

 

読んでくれた方ありがとう。じゃあまたねー