人生の落し物を探して

留学中にあったこと帰ってきてからのことをおもしろく

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自分も忘れられてしまう人の一人

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こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。

 

留学生活ももうすぐ終わります。

終わるということは、始まりを意味する。

よく言われる言葉ですね。

何かが終わるから、何かが始まる。

 

アメリカの生活が終わって日本での生活が終わる。

高校を卒業して大学生になる、もしくは働く。

今までの会社をやめて、新しい会社に入る。

定年退職して老後生活を送る。

 

 

まあなんでもいいですが、終われば何かが始まるわけです。

始まる時ってなんかすごいワクワクするのに、終わる時ってすごく悲しくなる

あの楽しかった瞬間が消えてしまう。

せっかく今まで作ってきたものがなくなってしまう。

 

辛かった時も(からいちゃうぞ、つらいやぞ)、悲しかった時も、楽しかった時も全ていいもの。

でもそれは思い出となって消え去る。

そしていつかは忘れてしまう。

 

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自分のものはいいんですよ。

自分の思い出は記憶の片隅にあるから探せば見つかる。

 

でも、人の記憶はどうにも出来ないからね。

その人と自分が関わった思い出。

自分のこと忘れないでねっていっても多分半年後にはあいつ誰だっけなーとかいってるからね。

 

小学生の時仲良かったあのこの事思い出せますか?

あいつと楽しく遊んでたんだけど、顔思い出せねー

みたいになってません?

 

実際ぼくはそうなんですけどねw

違う地域に行っちゃうけどまた遊ぼって約束したのは何だったんだ・・・

結局その約束は果たされないまま終わってしまったんですけどね。

 

 

その時思ったのがいい思い出にしろ、悪い思い出にしろ思い出はすぐ忘れてしまうし、僕も忘れられていく人間の一人なんだなって。

人が持てる荷物の量ってのは決まってますからね。

どの荷物を大切にするかはその人次第です。

でも何かを手に入れると、何かを捨てないといけない。

貯めこむことが出来ても、持てない量を持つと落とすかこぼしてしまう。

そのことは忘れてはいけません。

 

 

ということでここまで。

読んでくれた方ありがとう。 じゃあまたねー