T-レックスの化石が壊れてない状態で発見されました
こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。
もう毎週恒例となった英語記事紹介のコーナー。
本日の記事はこちら、ドン!
T-レックスの頭蓋骨がモンタナ州で見つかったよ、というお話。
頭蓋骨ですよ!これはなかなかレアなんじゃないですか?
ということで内容を見ていきましょう。
内容
二人の考古学者が今までで一番大きなT-レックスの骨を見つけました。
この新しい標本は特に注目に値します。なぜなら、2500ポンド(1134Kg)の頭蓋骨はほとんど壊れていなくて、世界で15個目の完璧な頭蓋骨だからです。
その頭蓋骨は”タフツさんを好きのレックス”という可愛い名前があります。
そしてこれは恐竜がどんなふうに成長して何を食べていたかを教えてくれます。
シアトルバークミュージアムのルーク・タフツさんとジェイソン・ラブさんは考古学者の夢と呼ばれる地域のMontana’s Hell Creek Formationでこの恐竜を発見しました。考古学者の夢と呼ばれるのは、魚・爬虫類・もちろんT-レックスやトリケラトプスの化石がここで見つかるからです。
ワシントン大学の遠征の一部のボランティアである彼らはこの骨を発見するのに1ヶ月の時間を費やしました。
今までに、このボランティアの人達は体、骨盤、頭蓋骨そしてあごを含めた5つのパーツの化石を発掘しました。そしてその地にはもっと骨が埋まっているでしょう。
今までの化石に基づいて、この化石について知っていることがあります。大きなT-レックスのサイズの85%は今までに見つかっていて、6630万年前に住んでいたということ、そしてそれが恐竜が絶滅した年に近いことです。
化石のサイズから、この化石の恐竜は15年しか生きていなくて、普通のT-レックスの寿命の半分しか生きていないということです。
この1.22メートルのこの化石はとても興奮します。45人のチームが20トンの岩の下からこれを取り出しました。
この取り出された化石はT-レックスの化石であるのは間違いなく、映画や教養で登場するT-レックスは20フィート(6.1メートル)の高さで40フィート(12.2メートル)の長さです。
バーカーミュージアムのJack Hornerさんはこの化石は私たちにこのすばらしい動物の成長と食習慣という大事な情報を教えてくれます。
この化石はバーカーミュージアムに10月まで飾られていて、科学者は熱心に研究し始めています。次の夏にはチームはもっとかけらを発見するでしょう。
まとめ
だそうです。
恐竜の化石がほぼ壊れていないってすごいですね!
しかもT-レックスですよ。一番大きな恐竜ですよ!
かなり興奮しますよ。
だいたい化石ってかけらをくっつけるっていうのが多いんでしょ?
これは見に行く価値がありそうですね。アメリカだからかなり遠いけど・・・
読んでくれた方ありがとう。じゃあまたねー