鳥の羽根は色の研究に役立つかも!
こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。
やってきました英語記事紹介のコーナー。
恐竜には興味ありますか?
恐竜はどんな形かってのはわかってても、どんな色だったのかってのはまだはっきりわかってないのでそれを想像するの楽しいですよね。
こんな色かな?それともこんな色?あれこれと想像すると思います。
でも、もしかしたら恐竜の色が解明されるかもしれません。
本日の記事はこちら!ドン!
鳥の羽根の金属は恐竜の色を再構築するのに役に立つだろうということ。
興味あります。早速見ていきましょう
内容
恐竜の化石に残された金属は彼らがどんなに美しい羽根だったかという手がかりを与えてくれるかもしれません。研究者たちはX線で生きている鳥の羽を使って銅、亜鉛、カルシウムを計測しました。これらの金属は鳥がどこにメラニン色素を異なる形でマーキングしたのかを明らかにしたと研究者たちはいいました。
この働きは正確に絶滅した動物を再構築する他の科学的なカギとして私達の助けになるでしょう。とイングランドのマンチェスター大学のRoy Wogeliusが声明で発表しました。
鳥や他の哺乳類、私達の肌の色、目の色、髪の色を決めているのはメラニンです。メラニンのなかで真正メラニンと呼ばれているものは、黒や黒褐色などの色をつくります。他の種類の亜メラニンは赤みがかった色や黄いろを作り出します。これらは大切にも関わらず、他の要素にどのように作用をするかというのがあまり知られていません。
そして、X線を使うと科学者たちはメラニンの成分を含む繊細な羽根を傷つけることなしに分析することが出来ます。分析するために彼らは代表してハリスホーク、アカオノスリ、チョウゲンボウ、メンフクロウを保護地区の羽根小屋に集めました。
メラニンの色素パターンはほぼ独占的に銅、亜鉛、カルシウムが羽根に分布していることを発見しました。ことなる要素が集中しているところを見ると、羽根にどの種類のメラニンが現れているかが明らかになります。そしてこれは、赤みがかったところや黒くなっているところのパターンを読み解くことが出来ます。
硫黄化合物が結合したとき、亜メラニン(赤色色素)は羽根に存在していることを示します。硫黄無しで見つかったとき、メラニンは黒いタイプであるとわかります。それに伴い、亜鉛、銅、カルシウムの形式も真正メラニンの位置をマークするように見えます。
この衝撃は現存生物における色素沈着の基本的な理解だけでなく、化石生物を再構築するための重要な証拠としてカラーパレットに多大な貢献をするだろう、とチームは結論づけました。
メラニンを作る構造が壊されたあと、金属は化石に長い間保存することが出来ます。この多彩の発見は以前の研究によってたてられ、チームが銅を使って孔子鳥の化石を発見したとき、この鳥は12000万年前に生きていたものだとわかりました。
まとめ
なるほどー!
この調査を地道にしていくと化石の動物の色が割り出せるのか。でもこれってすんごい根気の要りそうな作業ですね。
研究方法などがあんまり明らかじゃないのは企業秘密だからかな?
化石から動物の色を再現するにはすごい大変な作業がいるみたいです。過去を解き明かすのは思っている以上に大変なんですね。
もしこの調査で恐竜とか他の植物とかの色がわかったら、白黒の図鑑がもっとカラフルになってわかりやすいものになるんでしょう。色ついてる図鑑も違う色になってたりしてねw
博物館とかも行くのもっとたのしくなりそう。
読んでくれた方ありがとう。じゃあまたねー