面接で学んだ社会人になるのに心がけるべきこと
こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。
現在就活中のボクです。
そして先日やっと書類選考の通った企業に面接に行ってきました。
面接です。面接。英語で言うとインタビュー、別に英語で言う意味はないけどいってみたかった。ただそれだけです。
そこで、大切なことを学んだので自分に言い聞かすためにも書き残しておきます。
面接前のくだり
面接前って何かしら雑談なんかがあると思うんですが、全くありませんでした。
むしろ、面接官同士で仕事の話してました。3人来るはずで、1人は遅れていました。まあそれはいいんですがね、その話今するみたいな話でした。
この前のあの話やけどさ、〇〇に頼もうと思うわ
そうですか。
あいつに頼みたかったけど、来ないやつに頼まれないからな
確かに最近あいつ見てませんね。仕事きついとか言ってましたもんね。
なんか辞めるらしいよ。退職だって。
いやいやいや、大切な話だよ。今後の仕事に関わることです。
でもさ、その話を就活中の人の前で話す?会社は人がほしいから面接するんじゃないの?うちの会社はきつくてしんどい会社ですってネガティブキャンペーンしてるようなもんですよ。
あっ、もうちょっと待っててね。もうすぐ専務来るから
おい、なんだよ。急に思い出したようにいきなりいうんじゃねーよ。今まで就活生の存在忘れてただろ・・・・
そのあと専務さんが来て、ちょっとイラッとした感じで面接が始まりました。
面接で気付かされたこと
大切なのは自分が会社に何を提供できるか
そんな感じで始まった面接ですが、面接内容は普通でした。
自己紹介、なぜうちを志望するのか、長所短所なんかです。
一般的な面接ではあったんですが、気分はだだ下がりですよ。片手間感あふれる面接ですね。やってやったてるから答えてみろよ?そんな雰囲気が漂ってました。
そんな面接だったわけですが、1つ気付かされたことがあります。
何で働くの?って質問されたときの返答に、それは受け身になってるねって専務さんに言われました。
「今までは受け身で良かったかもしれないけど、これからは能動的にならないと。学生の間はお金を払って教育を受けさせてもらってたけど、働いたらお金をもらうんだからね。会社は労働に対価としてお金を払うんであって、会社にいるからお金をもらえるんじゃないよ。大事なのは君が会社に何を提供できるかだ」っていうようなことを言われました。
この時ボクは忘れてました。会社に入れば勝手にお金が入ってくるものだと思っていたし、提供できることなんて考えていませんでした。全部見抜かれたことになりますねw
最後に
イラッとしながら始まった面接ですが、すごく大切なことに気付かされた重要な機会となりました。ちなみに結果は残念ながらということでした。ボクも断ろうと思ったからいいんですけどね。
今後はこのことを考えていかないといけないなと思いました。
学んだことをもう一度書いておきます。
- 大事なのは自分が会社に何を提供できるか
- 受け手ではなくなる
ということです。
読んでくれた方ありがとう。じゃあまたねー