こんにちはゼリー(@taka_sabuaka)です。
あなたは右利きですか?左利きですか?
ボクは食べるのも、書くのも左利きです。蹴るのと投げるのは右ですけどねw
あっ、あと習字は大筆は右利きで小筆は左です。習字の先生に変わってるね、と言われたのはいうまでもありません。
実は左利きのボクなんですがね、たまに不便してるんですよ。
え?何がかって?
そんなの決まってるじゃないですか!
日本社会はほとんどが右利き用に作られているんですよ。気づいてました?
ということで、左利きであるボクが不便だなと感じるものを紹介しましょう。
目次
字を書くとき
(出典:【10人にひとり】左利きの人が“あるある”と感じるシーン10選)
字って左から右に書くじゃないですか。横ですね、ヨコに書くとき。特に大学ノートに字を書くときなんか困ります。
左から右に書く都合上どうしても手の裏のところが汚れるんです。字を書く量によって汚れ具合は違うんですがね、いっぱい書いたときなんて真っ黒ですよ。
何?ボールペンのインクぶちまけたのって感じになっちゃう。
学校では休み時間になる度に手を洗いに行ってましたね。潔癖症ではないけど、汚れたままだとノートも汚れて字が見にくくなるから。それに余計に手も汚れちゃうからね。
縦書きだと全然手が汚れないからうれしいね。原稿用紙が汚れずに済みました。
ハサミ
ハサミも困ります。もうめっちゃ困る。
ハサミは刃と刃を噛み合わして切れるんですけど、左だと上手く噛み合わない。つまり、うまく切れないんですね・・・・
紙にしろ封筒にしろ全く切れない。切れないけども、キズだけが残るんです。キズは入っているのに切れてない。例えるなら、中途半端に切れてる千切りキャベツみたいな状態になります。
切りたいのに、全く切れない。ちょっとイライラします。
左利き用のハサミあるんでそれ買えって話ですね。わかります。
というか、刃物全般左利きには使いにくい。カッター然り、缶切り然り。
改札機・自動販売機
電車やバスの改札機。あと自動販売機
右の方に切符の投入口がついてるじゃないですか?コインの投入口も右です。
これは右手で取って右手で入れてねってことですね。
右利きの人は普通にできるんですけど、左だとちょっと手を交差する感じになります。体をひねります。
クロスヒュージョン!
カックイイ!なんか、変身できそう。ドラゴンボールとかの変身技ででてきそう(笑)
すいません、意味がわかりませんねm(__)m
スープを入れるおたま
バイキングなんかで見られる先の尖ったやつ。
左で入れると超入れにくい・・・・スープいれるとカップからこぼれるの。
入れてるはずなのにカップには全然スープ入ってない。
むしろこぼれて手にかかったときあるからね。これも右手にカップ持って、左手にお玉持ってクロスしながら入れるとなんとか注げます。ただ、とてつもなくやりにくい・・・
全国のレストラン経営者は丸型のお玉に変更おねがいしますw
銀行のボールペン
銀行の窓口行くとペンあるじゃないですか?紐でつながってるでしょ?
あの紐が伸びてたらいいんだけど、ちょっときつめだと紙にペンが届かないってことが起こる。
書きたいのに紙にペンが届かないので書けません状態。カチャンって引っかかるから。どうしたらペンを引っ張ってこれるか考えて使わないといけません。
笑うかもしれないけどこれマジだから。最終手段として自分のボールペン出すことになるから。それかお姉さんがペン持ってきてくれて、すいませんって気持ちになる。
楽器
左利き用の楽器って少ないし高い。
音楽の授業の時、ギター習てったけど左利きは教えにくいとかで辞めました。いや、正確に言うと左で弾くのをやめました。楽器は右でも出来ます。
ただ、利き手でやりたかったよね。
食事の時
地味に困るのが、食事の時。
右利きの人が隣に来ると肘が当たっちゃって、ごめんってなるよね。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。一回ならまだしも、ご飯食べてる間は結構な回数当たってしまうので途中からもう謝らなくもなるし、肘が当たること自体が普通になるよね。
左利きの人が真ん中にすわって肘とか当たっても、大目に見てやってください。
まとめ
そろそろまとめましょう。
まだ他にも、ドアノブとかマグカップとかいろいろあるけどきりないからね。
左利きは困ることもあるけど、レアってことで希少価値が高いのでなにげにうれしかったりします。あと、おんなじ左利き見ると親近感がわく!
今日1つ覚えてもらいたいことは、このブログの運営者であるボクは左利きであるということ。このことだけ覚えてくださいwこれだけ覚えていただければあとのことなんてどうでもいいです。
ウソです。ごめんなさい。左利きにも優しい世界になればいいなと思います。
もし、左で文字書いてご飯食べてるけど、右投げで右足でボールを蹴る人がいればそれはボクかもしれません。
読んでくれた方ありがとう。じゃあまたねー